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[su_spoiler title=”カイロプラクティック (Chiropractic)” style=”fancy”] 「ココロとカラダのバランス」
健康な背骨と神経機能は健康に不可欠です。カイロプラクティックの治療は、症状のある部位だけを治療するのではなく、その部位を含めた体全体を診ていく、演繹的なアプローチです。
カイロプラクティックはD・D・パーマーによって創始された脊椎徒手療法です。当時、パーマーは背骨と神経系の関連性を研究していました。そして、1895年9月18日に、彼のオフィスの清掃員である耳の不自由なハービー・リラードという男性の背中に奇妙な突起があるに気づき、それが背骨の歪みであることを発見します。
パーマーはリラードをテーブルに寝かせ、ゆがんだ背骨を手で押し戻しました。すると、リラードは聞こえづらかった耳が治ったことに気づきます。この経験をもとに、パーマーは研究を進め、1895年にアメリカのアイオワ州ダベンポー市にパーマー・カレッジ・オブ・カイロプラクティックを設立し、カイロプラクティックを新たな医療として確立させていきます。
カイロプラクティックという言葉は、牧師のサミュエル・リードによって創造されました。カイロはギリシャ語で「手」を意味するcheiros、プラクティックは「技術」を意味するpraktikosが由来になっています。
カイロプラクティックの治療目的は「サブラクセーション」を取り除くことにあります。サブラクセーションとは、隣接する脊椎間の可動部分が何らかの原因によって歪んでいる状態を言います。俗にいう「背骨が歪む」という現象です。サブラクセーションは神経の流れを阻害し、脳や脊髄(中枢神経)と体のコミュニケーションが成り立たなくなります。
背骨が歪む直接原因は多岐に及びますが、自分の体の位置や動きを察知する「位置覚」の低下や、背骨周りの筋肉のバランスの崩れが主な原因です。そして、サブラクセーションの根本原因として、「3つのT」が考えられます。
- Trauma=トラウマ:スポーツや交通事故による怪我、反復的な仕事などによるストレス、姿勢の悪さなど
- Toxin=毒:質の悪い食事、栄養失調、アルコール、タバコ、薬(痛み止め薬、抗生物質、ステロイドなど)の常用、違法薬物、水銀や鉛などの重金属中毒、環境汚染など
- Thoughts=思考・精神状態:社会的ストレス、人間関係のストレス、家族内や夫婦間の問題、仕事のストレス、経済的ストレスなど
古代ローマ時代の詩人、ユウェナリスは代表作「風刺詩集」で「健全なる精神は健全なる身体こそ宿るべし」と詠っています。心が病むと体が悲鳴をあげるのです。
本来、私たちの体には、自己回復機能と自己制御機能が備わっています。3つのTを明確にして痛みの原因となるサブラクセーションを取り除くことにより、 あなたの体はストレスから解放され自然と回復に向かうのです。
当院では、様々な症状でお悩みの方の健康改善のサポートをしています。
- 腰痛
- 首の痛み
- スポーツ障害
- ねんざ
- 肉離れ
- 突き指
- 打撲
- 交通事故による怪我
- 坐骨神経痛
- 椎間板障害
- 変形性関節症
- 頭痛
- 五十肩
- 胸郭出口症候群
- 肘の痛み
- 腱鞘炎
- 手の痛み
- 股関節の痛み
- 膝の痛み
- 足底筋膜炎、かかとの痛み
- 神経痛
- おねしょ・夜尿症
- 痺れ
- チクチク痛む
- 姿勢が悪い
- こり
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[su_spoiler title=”低出力レーザー治療 (Laser Therapy)” style=”fancy”] 「医療の新分野」
低出力レーザー治療(Low Level Laser Therapy=LLLT、PhotoBioModulation Therapy=PBM Therapy)は、その独特の生理的作用と治療効果から、多くの医師や科学者から「新しい医療分野」と呼ばれています。
植物の光合成と同じように、人間の細胞には光を刺激として受容するレセプターがあり、決まった波長に設定された赤色の可視光線と近赤外線(レーザーやLEDライト)を治療患部に当てると、細胞内のエネルギー生産を助長したり、パーキンソン病や心筋梗塞、慢性疲労症候群など様々な疾患の原因となる酸化ストレスを取り除いてくれます。
すでに、400以上のランダム化比較試験(RTC)と数千件のサイエンスラボの実験により、LLLTの治療効果は証明されており、ランセットやブリティッシュ・メディカル・ジャーナル、ネイチャーなどの権威ある医学誌に論文が掲載されています。
患者の症状に合わせてレーザーの波長、出力、治療時間を設定することにより、以下の効果が得られます。
- 損傷した組織の再生
- 痛みの軽減
- 炎症の緩和
- 腫れの緩和
LLLTは、急性、慢性を問わず様々な疾患に使われています。※
- 腰痛
- 首の痛み
- スポーツによる怪我(捻挫、肉離れ、突き指、打撲など)
- リウマチ
- 五十肩
- 顎関節症
- 頭痛
- 腱鞘炎
- 足底筋膜炎、アキレス腱炎
- 線維筋痛症(Fibromyalgia)
- 慢性疲労症候群
- リンパ水腫
※注意:疾病が見つかった場合は、従来の西洋医学による治療との共同管理が重要です。 カイロプラクティックやホメオパシー療法などは、疾病の根本的な原因である自己免疫力・自己制御力の改善を目指すものであって、対症療法を主な目的とする薬物治療の代わりとしておこなわれるものではありません。
さらに、多くの研究論文が、以下に挙げる疾患に対する治療効果を報告しています。※
- 外傷性脳損傷
- 神経因性疼痛(神経痛)
- 脳梗塞
- うつ
- アルツハイマー病
- パーキンソン病
- 歯周病
- 口腔粘膜炎(口内炎)
- アトピー性皮膚炎
- 脱毛症
- 糖尿病足病変
※注意:疾病が見つかった場合は、従来の西洋医学による治療との共同管理が重要です。カイロプラクティックやホメオパシー療法などは、疾病の根本的な原因である自己免疫力・自己制御力の改善を目指すものであって、対症療法を主な目的とする薬物治療の代わりとしておこなわれるものではありません。
レーザーをツボにあてることにより、針を使わず、安全で痛みを伴わない鍼灸治療をすることもできます。
最近の研究では、胸骨やスネの骨にレーザーやLEDライトを当てることにより、間葉系幹細胞という、骨や血管、心筋などへ分化する細胞の生産を増やすことがわかっており、現在、再生医療の分野で応用されています。
LLLTは獣医学の分野でも幅広く活用されており、犬・猫などのペットや競走馬の椎間板ヘルニア、関節炎、歯肉炎、鼻炎・副鼻腔炎、外耳炎、骨折治癒の促進などに使われています。
Dr.安藤はLLLTの認定医であり、数多くの臨床実績があり、現在でも定期的にセミナーや学会に出席しています。
当院の レーザー治療器はTHOR Photomedical Inc.のものを使用しています。THORのレーザー治療器は、世界で唯一、FDA、CE、TGA、Health CANADA、そしてNATO全ての認可を取得しています。
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[su_spoiler title=”神経リハビリテーション (Functional Neuro-Rehab)” style=”fancy”] 「怪我の回復からパフォーマンスの向上へ」
いろんな病院に通ったけど、なかなか症状が良くならないという経験をされている方が多いのではないでしょうか。治療を受けると一時的に良くなるけど、数ヶ月治療から遠ざかるとまた逆戻りしてしまう。いつまで通い続ければいけないのだろうと心配する人も多いと思います。経済的な心配もあるでしょう。これは、治療家である私の長年の悩みのタネでもありました。
当院では、米国カイロプラクティック神経学会認定医としての知識を活かし、スポーツ・リハビリテーション、理学療法、そして神経学を融合し、体を神経レベルから鍛えるトレーニングを行なっています。
重いダンベルを持ち上げられたり、10キロのジョギングができたりしても、日々のデスクワークや子育てで腰痛になってしまっては、なんのためのトレーニングかわかりません。靴ひもを結ぼうとしただけでギックリ腰になったり、頻繁に首を寝違えたりしてしまうと、10年後、20年後にはどうなってしまうんだろうと不安になります。どんなに筋肉が強くても、自分の思う通りに動かせなければ意味がないのです。
機能神経リハビリでは、仕事や子育てで忙しい人達や、学校生活が上手くいかない子供、スポーツバフォーマンスの向上を目指している人達の脳と体をつなげるお手伝いをしています。
治療内容は、たとえ症状が同じでも患者の運動神経レベルによって様々です。
- スポーツビジョントレーニング
- 動体視力トレーニング(視線運動)
- 目と手のコーディネーション
- 空間認識能力トレーニング
- 周辺視野トレーニング
- 固始訓練
- バランス・コーディネーショントレーニング
- 神経筋再教育(Neuromuscular Re-education)
- コンプレック・ムーブメント・エクササイズ
- 慢性、繰り返し発生する疼痛
- スポーツによる怪我
- 頭痛
- 外傷性脳損傷
- 注意欠陥・多動性障害
- チック、トゥレット症候群
- めまい
- 運動障害
- POTS(体位性頻脈症候群)
- ジストニア
- 姿勢が悪い
- バランス低下、よろめき
- メタボリックシンドローム
- 肥満
- 高血糖
- 高血圧
- 脂質異常症
- アスリートの疲労回復とパフォーマンス向上
- 慢性疲労症候群
- 慢性疼痛
- 自己免疫疾患
- リウマチ
- 甲状腺疾患
- 糖尿病
- 貧血
- 不妊
- 睡眠障害
- ホルモンのアンバランス
- リーキーガット症候群
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 手足の冷え
- 風邪をひきやすい
- アレルギー
- アトピー
- 喘息
- 鼻炎
Dr.安藤は、様々な症状で悩んでいる患者やアスリートのお手伝いをしてきました。※
※注意:疾病が見つかった場合は、従来の西洋医学による治療との共同管理が重要です。カイロプラクティックやホメオパシー療法は、疾病の根本的な原因である自己免疫力・自己制御力の改善を目指すものであって、対症療法を主な目的とする薬物治療の代わりとしておこなわれるものではありません。
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[su_spoiler title=”機能性医学 (Nutrition)” style=”fancy”] 「東洋医学と西洋医学の融合」
医療がこれだけ発展しているのに、病気になる人が増えているのはどうしてでしょうか。アメリカでは、子供の3人にひとりが肥満で、関連する医療費だけで毎年1900億ドルが使われているそうです。
甲状腺疾患や1型糖尿病などの自己免疫疾患で苦しむ人たちも増える一方で、アメリカでは5000万人いるそうです。
10年前はあまり耳にしたことのなかったアルツハイマー病は、現在ではアメリカの死亡原因ランキングの第6位になってしまいました。
テレビをつけると、番組の間に流れるコマーシャルの大半は薬のCMです。毎年たくさんの薬が開発され、様々な疾患で苦しんでいる人たちに処方されています。薬で命が救われる人がたくさんいるのも事実です。しかし、病人は減るどころか増えていっています。薬や手術などの対処療法では改善できない原因があるのではないでしょうか。
機能性医学とは、科学的なアプローチを用いて自然に健康になる、非薬理学的医療です。
機能性医学では、単に症状だけを治療するだけでなく、症状の下に隠れている病気の原因を探し出し、根本治療と予防に重点を置きます。患者の置かれている環境やライフスタイル、遺伝的要素、免疫機能、胃腸や内分泌機能などの相互作用を研究し、オーダーメイドの対処法を探していきます。
病気中心の医療から患者中心の医療へ-機能性医学は現代医学モデルの最先端です。
機能性医学—治療の手順
美と健康は胃腸からー機能性医学では、胃腸の健康を第一に大切改善を行なって行きます。高価なサプリメントを飲んだり、テレビで話題の食品を食べたりしても、胃腸がしっかりしていなければ消化・吸収はされず、意味がありません。胃腸の炎症が止まり、消化機能が最適化されて初めて、食物やサプリメントをしっかり吸収できるようになります。体の回復はそこから始まります。
治療の初期は、胃腸の炎症を引き起こしている食品を排除していく、エリミネーション・ダイエットで解毒をしていくことが主体になります。どんな食品を取り除くかは、患者個人によって違います。初診の検査結果をもとに、Dr.安藤がオーダーメイドのアドバイスを行います。
初診日までに、包括的な問診票に記入、提出していただきます。可能であれば、主治医や専門医からの検査結果(血液検査など)も当院に送っていただきます。
当日は、Dr.安藤による問診と検診を受けていただき、必要な場合、所定のラボで追加検査を受けていただくことになります。追加検査は、主に血液検査、検便、検尿、呼気検査、唾液検査などです。
そして、数日後(追加検査がある場合は、検査結果が出た後に)再度お越しいただき、Dr.安藤から検査結果の説明と、今後の栄養指導を受けていただきます。食事内容や生活習慣の改善や、必要の場合はサプリメントの処方で、体質改善のジャンプスタートを行います。栄養指導とあわせて、呼吸法や瞑想など、体質改善を助ける指導を行う場合もあります。
2回目の診療から、Dr.安藤の栄養プロトコルを実施していただきます。薬による対処療法とは違い、体調改善を体感できるまで時間を要します。絶対に良くなるんだ!という強い意志とコミットが必要になります。
プロトコルの実行中は、改善状態を把握するため、数週間から1ヶ月に一度Dr.安藤と面談していただきます。その時の健康状態により、栄養プロトコルの微調整を行う場合があります。血液検査などで悪い結果が出ている場合は、再検査をお願いすることもあります。
当院では、様々な症状でお悩みの方のサポートをしています。※
※注意:疾病が見つかった場合は、従来の西洋医学による治療との共同管理が重要です。カイロプラクティックやホメオパシー療法は、疾病の根本的な原因である自己免疫力・自己制御力の改善を目指すものであって、対症療法を主な目的とする薬物治療の代わりとしておこなわれるものではありません。
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