ハーバード大学の学生新聞「The Harvard Crimson」に、在学生の脳震盪の治療にカイロプラクティック神経学が貢献したという記事が載りました。
ジョセフィーン・プッチさんは大学のアイスホッケーの対抗試合中、相手選手との接触で脳震盪を患いました。8ヶ月前にも同じように脳震盪を起こしましたが、今回の症状はかなりひどかったそうです。
単純な学生生活も彼女にとっては苦痛に変わりました。記事によると、文章を書いたり絵を書いたりするとめまいが起き、学生食堂へのたった5分間の道のりが、休憩の繰り返しで25分かかったそうです。医師には休養以外に改善方法はないと言われてしまいます。症状は悪化の一途をたどり、不幸なことにジョセフィーンさんは退学を決めます。